できるGoogleスプレッドシート

第2回

「Google スプレッドシート」で表を便利なテーブルに変換するには

フィルターや背景色が自動設定されて見た目も使い勝手も向上

 この記事はインプレス刊『できるGoogleスプレッドシート』(今井タカシ&できるシリーズ編集部 著)の一部を抜粋・編集しています(編集部)

表をデータベースとして扱えるようにする

 表をテーブルに変換すると、データベースとして扱えるようになります。列単位でプルダウンやチェックボックスへ簡単に切り替えることもできます。優先度やカテゴリーごとなど、グループ化した並べ替えができるのもテーブルの特徴です。

① 表をテーブルに変換する
表がテーブルに変換された

 テーブルに変換後は、見出しや背景色が自動的に設定され、フィルターも追加されます。見た目だけでなく、テーブル内のセルを参照するときの「ToDoリスト[所要時間(h)]」のような構造化参照が利用できるようになります。列の型による入力制限のほか、優先度やカテゴリーごとなどでグループ化した並べ替えは、テーブルならではの機能です。

② テーブルの名前を変更する
③ 列の型を[プルダウン]に変更する
列の型が変更された
④ 列の型を[チェックボックス]に変更する
⑤ グループビューに切り替える
できるGoogleスプレッドシート
  • 【価格】1,870円
  • 【発売日】2024年9月18日
  • 【ページ数】256ページ
  • 【著者】今井タカシ&できるシリーズ編集部
『できるGoogleスプレッドシート』

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