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無料で使える表計算ツール「Google スプレッドシート」の解説書ができるシリーズに登場

基本から生成AIの活用まで幅広く解説した『できるGoogleスプレッドシート』が発売

『できるGoogleスプレッドシート』

(株)インプレスは9月18日、書籍『できるGoogleスプレッドシート』(今井タカシ&できるシリーズ編集部 著)を発売した。価格は、単行本・電子版ともに1,870円。

 本書は、無料で使える表計算Webアプリ「Google スプレッドシート」の入門書。データの入力や共有といった基本操作から、関数集計や分析に加え、共有や共同編集といったオンラインならではの使い方、生成AIの活用までビジネスシーンで役立つ活用方法を幅広く紹介している。「できる」シリーズならではの丁寧な説明で、初心者からビジネスパーソンまで簡単に「Google スプレッドシート」を使いこなすことが可能だ。

基本操作を丁寧に解説
便利な機能の紹介も掲載
よく使われる関数の使い方といった活用方法も網羅

 また、ダウンロードコンテンツも用意されており、実際に練習用のファイルが無料で配布されている。リンクからスプレッドシートを開き、[ファイル]メニューの[コピーを作成]をクリックし、任意の場所にコピーして利用可能。

 著者の今井タカシ氏は、窓の杜で『無料でExcel並み!Google スプレッドシートの使い方』を連載していたこともあるオフィスツールの達人。現在も『いまさら聞けないExcelの使い方講座』『残業を減らす!Officeテクニック』を連載中だ。

『できるGoogleスプレッドシート』目次

<基本編>

  • 第1章 Googleスプレッドシートをはじめよう
  • 第2章 データ入力のコツを覚えよう
  • 第3章 関数やグラフを使ってみよう

<活用編>

  • 第4章 見せることを意識してデータを整えよう
  • 第5章 ファイルを共有して効率良く作業しよう
  • 第6章 必ず覚えたい! 仕事でよく使う関数
  • 第7章 VLOOKUPなどの便利な関数を活用しよう
  • 第8章 データ分析で情報を見える化しよう
  • 第9章 Googleスプレッドシートをもっと活用しよう