「Google Meet」で音が聞こえない！ そんな時チェックするポイント

「Google Meet」

　 ニューノーマル時代の必須ツールなったオンラインミーティングツール。大事な商談もオンラインの印象一つで決まってしまうなんて事が現実のものとなりつつあります。そんな大事なミーティングのときに、こちらの声が相手に聞こえない等のトラブルは致命傷となりえません。商談の相手によって様々なツール（「Google Meets」、「Zoom」、「Microsoft Teams」、「Webex」等）に対応しなくてはなく、ツールが異なればその操作方法も異なり、ミィーティング中の突発的なトラブルには対応できません。

　今回は、「Google Meets」の音声トラブルの解決方法について説明していきます。

相手の声が聞こえないときに確認すべき2つのポイント

【その①】プラグがPCに奥まで差し込まれていない

　 そんな初歩的なことでと思うかもしれませんが、このケースが最も多いです。逆に相手側の音声が聞こえなかった場合、「PCにちゃんと差し込まれていますか？」という絵を見せてあげると解決して感謝されたことが何度もあります。

パソコンにちゃんと差し込まれていますか？

しっかりと奥まで差し込みましょう！

【その②】PCのマイクやスピーカーの設定が別のものになっている。

　まずは音が出ないときの対処方法です。

①まずはタスクトレイのスピーカー型アイコンをクリックします

②次にスピーカーをクリック

③複数のスピーカーが表示されるので、音の聞こえるものを選びましょう（Windowsの場合「スピーカー (Realtek(R) Audio)」や「スピーカー (Realtek High Definition Audio Device)」を選ぶと聞こえる可能性が高いです）

①～③の一連の動作をアニメーション化するとこうなります