Geekbench AI
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Geekbench AI
- バージョン・リリース日
- v1.2(24/12/02) インストールアプリ
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デバイスのAI性能をスコア化するベンチマークソフト
- ソフト種別
- 無料 (追加機能のロック解除には99米ドルが必要)
- 対応環境 :
- 64bit版Windows 10以降
- 公式サイトから
ダウンロード
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※消費税増税のため、一部ソフトの価格が異なっている場合があります
「Geekbench AI」は、Primate Labsのクロスプラットフォーム対応ベンチマークツール「Geekbench」で培ってきた技術をもとに、デバイスのAI性能を評価してスコア化できるようにしたアプリ。
「Geekbench ML」という名前でプレビューされていたが、機械学習(ML)やディープラーニングといった用語よりも「AI」という言葉がより一般に浸透してきたことから、一般公開に合わせてリブランディングされた。
「Geekbench AI」の基本機能は無償だが、利用の際はインターネット接続が必要で、ベンチマーク結果は自動でアップロードされる。オフライン利用など、追加機能のロックを解除するには「Geekbench AI Pro」への有償アップグレードが必要だ。
一口にAIワークロードといっても、それにはさまざまなシナリオがあり、異なるハードウェア、異なるプラットフォーム(OS)で統一した基準を設けるのは複雑で難しい。そこで、「Geekbench AI」では3つの総合スコアを算出しているとのこと。このスコアには処理速度だけでなく、精度も加味されている。
- Single Precision Score
- Half Precision Score
- Quantized Score
そのほかにも、「OpenVINO」(Windows/Linux)といったAIプラットフォームや、「Samsung ENN」「ArmNN」「Qualcomm QNN」(Android)などのベンダー固有の「TensorFlow Lite」デリゲートをサポート。現実世界のユースケースを再現するためのデータセット拡充なども行われている。
デスクトップ(Windows/Mac/Linux)向けバイナリが、公式Webサイトからダウンロードできるほか、iPhone/iPadやAndroidにも対応しており、各アプリストアから入手できる。