Gemini
-
-
Gemini(Bard)
クラウドサービス -
Googleが開発した対話型生成AI/大規模言語モデル
- ソフト種別
- 無料 (有料プランあり/2カ月間の無料試用期間あり)
- 対応環境 :
- Windows
- 公式サイトに
移動して利用
外部ページへ移動します
-
※消費税増税のため、一部ソフトの価格が異なっている場合があります
「Gemini」は、Googleが開発した対話型AIサービスおよび大規模言語モデル(LLM)。入力文(プロンプト)に対して、人間のように自然言語で回答を出力することができる。
対話型AIの旧称は「Bard」。LLMとしては「LaMDA」および「PaLM 2」の後継モデルと位置づけられている。2024年の名称変更を機に、同社の生成AIモデルと実際に提供されるサービスの名称が「Gemini」に統一された。
現在のサイズラインナップ(2024年3月時点)
- Gemini Ultra:最上位モデル(「Gemini 1.0」)
- Gemini Pro:標準モデル(「Gemini 1.0」および「1.5」)
- Gemini Nano:モバイルデバイス向けモデル(「Gemini 1.0」)
無料で利用できる「Gemini」は「Gemini Pro」モデルを使用しており、日本語にも対応。有料の「Gemini Advanced」は上位モデル「Gemini Ultra」を使用しており、こちらは英語でのみ利用可能となっている。
「Gemini」では、生成された回答の下部にある[G]アイコンをクリックすると、回答のダブルチェックをしてくれる。ほかにも、[設定]-[公開リンク]を使用して「Gemini」とのやり取りを共有することができる。「YouTube」「Google マップ」といった拡張機能もデフォルトで設定可能だ。
関連ソフト
-
- Gemma
- Googleが開発した軽量&オープンなAIモデル
関連記事
- 「Google Workspace」のBusiness/EnterpriseプランにAI機能が解放 ~アドオンなしでも利用可能に (2025/1/16)
- 「Gemini Advanced」の新機能Deep Researchが日本語で利用可能に (2025/1/16)
- 高性能な生成AIは一般ユーザーでも使いこなせるのか ~推論に強いAIと応答速度の速いAI、二刀流のすすめ (2024/12/25)
- 「Google ドライブ」のGeminiで特定フォルダーに限定した指示・回答が可能に (2024/12/16)
- Google、次世代AIモデル「Gemini 2.0」を発表 ~AIエージェント時代の幕開け (2024/12/12)