WinContig
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WinContig
- バージョン・リリース日
- v5.0.2.1 インストールアプリ
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フォルダーやファイル単位でデフラグが行えるツール
- ソフト種別
- 無料
- 対応環境 :
- Windows Vista/7/8/8.1/10/11
- 窓の杜から
ダウンロード - ファイルサイズ
- 1.3MB
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※消費税増税のため、一部ソフトの価格が異なっている場合があります
フォルダーやファイル単位で断片化を診断・修正できるデフラグツール。インストール不要のポータブルアプリになっており気軽に使える点や、イタリア製のソフトながら日本語へのローカライズに対応しているのもうれしい。本ソフトはフィルター機能が充実しており、特定の条件に合致するファイルのみをデフラグしたり、逆に条件にマッチするファイルをデフラグから除外することが可能。
本ソフトを利用するには、まずデフラグの対象とするフォルダーやファイルを登録する必要がある。アイテムの登録には、ツールバーの[追加]ボタンを押すと現れる選択ダイアログで指定する方法と、画面上部にあるリストビューにドラッグ&ドロップする方法の2つが利用できる。
次に、ツールバーの[デフラグ処理]メニューからデフラグを実施する。本ソフトでは断片化のひどいファイルのみを選択してデフラグを行うことができるため、デフラグにかかる時間やディスクに対する負荷を最小限に抑えることができる。また、デフラグを実行する際にディスクチェックとディスククリーンアップを実施することもできる。
さらに、本ソフトでは“クイック”と“スマート”という2つのデフラグモードを備えており、[オプション]メニューから好きな方を選択できる。“クイック”モードははじめに見つけた空き領域をそのままデフラグに利用するが、“スマート”モードは一度ディスク全体の利用状況を把握した上で、全体の断片化ができるだけ少なくなるようにデフラグを行う。通常は初期設定の“クイック”のままでよいが、ディスクの空き領域の少ない環境で、時間がかかっても少しでも断片化を減らしたい場合は“スマート”モードを選択するとよいだろう。