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Dropbox、シンプルな共有ドキュメント作成ツール「Dropbox Paper」の正式提供を開始

個人的なアイデアノートやプレゼン、チームの議事録、ブレスト、タスク管理などに最適

「Dropbox Paper」

 オンラインストレージサービス“Dropbox”を運営する米Dropbox Inc.は31日(日本時間)、日本語を含む21カ国語で「Dropbox Paper」の正式提供を開始したことを明らかにした。

 「Dropbox Paper」は、シンプルなドキュメント作成ツール。プレゼンテーションにも耐えうる表現力豊かなドキュメントを、さながらプレーンテキストのごとく気軽に書き綴ることができる。ドキュメントには見出し・箇条書き・表・画像・動画などを加えることが可能で、添付ファイルを“Dropbox”へアップロードしたり、“Dropbox”上のファイルをドキュメントに挿入したりといった連携にも優れる。

 さら作成したドキュメントはチームで共有することが可能。ドキュメントにコメントをつけて改訂したり、複数人でドキュメントを同時に見ながら編集作業を行ったりすることができるので、議事録の作成やブレインストーミング、共有タスクリストの作成にも向いている。

シンプルで表現力豊か。個人的なアイデアノートやプレゼン、チームの議事録、ブレスト、タスク管理などに最適

 「Dropbox Paper」は現在、“paper.dropbox.com”からWebブラウザーで利用可能。iOSとAndroidに対応するモバイルアプリも提供されており、今後のアップデートでオフライン機能と多言語対応が追加されるという。

iOSとAndroidに対応するモバイルアプリも提供(画像はiOS版)

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