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iOS/Android向け「Facebook Messenger」、位置情報のリアルタイム共有機能を追加

日本でも利用可能。60分間、共有した人の位置情報を追跡してマップ上で確認できる

テキストチャットアプリ「Messenger」に新機能“Live Location”を追加

 米Facebook, Inc.は27日(現地時間)、テキストチャットアプリ「Messenger」に新機能“Live Location”を追加したことを明らかにした。日本でも利用可能で、iOSおよびAndroidに対応している。

 “Live Location”は、現在地を手軽にチャット相手と共有できる機能。相手は60分間、共有した人の位置情報を追跡し、マップ上で確認できるようになる。友人と待ち合わせ場所を調整したり、お互い近くにいるのになかなか会えない場合などに役立ちそうだ。もちろん、“Live Location”の利用は任意で、いつでも共有を停止することができる。

位置情報を60分間、リアルタイムで共有できる

 なお、「Messenger」には指定した場所を相手と静的に共有する機能がすでに備わっている。リアルタイムな位置情報を共有する必要がない場合や、位置情報を動的に共有するのは気が引けるという場合は、こちらを利用してもよい。