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Windows 10向け「OneNote」アプリの2017年10月機能更新が発表、印刷機能が強化
[印刷]ダイアログで印刷範囲をページ、セクション、ノートブックから選択可能に
2017年10月25日 14:32
米Microsoft Corporationは、Windows 10向け「OneNote」アプリの2017年10月機能アップデート(v17.8625.2090)を発表した。今回のアップデートは、小幅な機能改善にとどまっている。
本バージョンの主な変更点は、印刷対象を選択できるようになったこと。[印刷]ダイアログで現在のページ、セクション、ノートブック全体の3つから印刷対象を選択できる。
そのほかにも、高DPI環境やマルチモニター環境における「OneNote」の表示が改善された。また、以前のバージョンの「OneNote」で追加されたノートであっても、鮮明にPDF出力できるようになったほか、文章の先頭にくる単語の最初の文字を自動で大文字にするオプションが追加されている。
Windows 10向け「OneNote」アプリは現在、“Microsoft ストア”から無償でダウンロード可能。すでにインストールされている場合は、「ストア」アプリを介して最新版へアップデートできる。なお、今回発表された機能は段階的にリリースされるため、環境によっては利用できないことがあるので注意。
ソフトウェア情報
- 「OneNote」Windows 10版
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation
- 【対応OS】
- Windows 10/Windows 10 Mobile
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 17.8625.2090