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無償PDFビューワー「Foxit Reader 9.0.1 日本語版」が公開 ~OneNote連携などを追加

“保護ビュー”の強化を行いセキュリティも向上

「Foxit Reader」v9.0.1

 (株)FoxitJapanは22日、無償PDFリーダー「Foxit Reader」の日本語最新版「Foxit Reader 9.0.1 日本語版」を公開した。有償製品「Foxit PhantomPDF 9.0.1」も同時にリリースされている。

 v9.0.1では“ConnectedPDF”を介してインクサインをクラウドで共有する機能が追加されたほか、“OneNote”へすばやくPDFドキュメントを送ることのできる“OneNote”連携機能が搭載された。また、インターネットなどから入手した怪しいファイルを読み取り専用で安全に閲覧できるようにする“保護ビュー”が強化されているという。

 日本語版「Foxit Reader」は64bit版を含むWindows 7/8/8.1/10に対応するフリーソフトで、現在同社の公式サイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。なお、同社の公式サイトからダウンロードする際はユーザー情報の登録が必要。

お詫びと訂正:記事初出時に『脆弱性の修正も行われている』とお伝えしましたが、今回のバージョンアップで脆弱性の修正はありませんでした。お詫びして訂正いたします。

ソフトウェア情報

「Foxit Reader」Windows向け日本語版
【著作権者】
Foxit Software Inc.
【対応OS】
64bit版を含むWindows 7/8/8.1/10
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
9.0.1/1049(17/12/22)