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無料のパーティション管理ソフト「AOMEI Partition Assistant Standard」v7.0が公開

Windows PEを自動作成してパーティション操作を適用する機能を追加

「AOMEI Partition Assistant Standard」v7.0
操作実行時に表示されるダイアログ

 中国のAOMEI Technologyは24日(日本時間)、高機能な無料パーティション編集ソフト「AOMEI Partition Assistant Standard」の最新版v7.0を公開した。本バージョンでは、パーティション操作を適用する際にWindows PEを自動作成し、再起動して実行する機能が追加された。

 Windows PEの作成は操作実行時に表示されるダイアログからキャンセルすることも可能。ハードウェアRAIDを構築している場合は、キャンセルすることが推奨されている。

 また、Linuxで利用されているファイルシステム“ext4”に対応し、“ext4”パーティションの作成、削除、フォーマット、移動、コピーなどが可能になった。そのほか、“PreOS”モードでシステムパーティションをリサイズ・移動した後にパソコンが起動できなくなったり、ブルースクリーンエラーが発生する不具合などが修正されている。

 「AOMEI Partition Assistant Standard」は、64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10に対応するフリーソフトで、現在同社の日本語サイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「AOMEI Partition Assistant Standard」
【著作権者】
AOMEI Technology Co., Ltd.
【対応OS】
64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
7.0(18/04/24)