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「Ubuntu 18.04」が“Microsoft Store”に登場 ~従来の「Ubuntu」とも共存可能
2018年4月にリリースされた新しい長期サポートリリース
2018年5月14日 12:34
Linuxディストリビューション「Ubuntu」の新しいLTS(長期サポート)版「Ubuntu 18.04」が、“Microsoft Store”で無償公開された。これまでストアで公開されていた「Ubuntu」(16.04 LTS)と同じシステムに共存させることも可能だ。
LTS版「Ubuntu」は隔年でリリースされる長期サポートリリースで、通常版の9カ月より長い5年間のサポートが提供される。ちなみに「Ubuntu」のバージョンナンバーは年・月から採るのが恒例となっており、「Ubuntu 18.04」は2018年4月リリースを意味する。
「Ubuntu 18.04」(コードネーム:Bionic Beaver)では必要最小限のアプリだけをインストールする“最小インストール”モードがサポートされたほか、マルチクラウド、コンテナー技術、GPUを活用した機械学習への対応強化が図られているという。