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Chrome/Android版「Google Earth」に測定ツールが導入、距離・面積の算出が可能に
来月にはiOS版にも投入
2018年6月26日 12:12
米Googleは26日(協定世界時)、Google Chrome版「Google Earth」に測定ツールを導入したことを明らかにした。Android版は今週、iOS版は来月に導入されるという。
デスクトップ向けの「Google Earth プロ」(Windows/Mac/Linux対応)には[定規]ツールが搭載されており、地図上に指定した2点間の距離を測定したり、多角形(ポリゴン)の外周や面積を算出することが可能。しかし、Web版やモバイル版の「Google Earth」にはそうした機能がなく、搭載を要望する声が多く寄せられていた。
Web(Google Chrome)版「Google Earth」の測定ツールは、サイドバーの一番下にある[距離を測定]ボタンから利用可能。マウスをクリックして始点、経由点、終点を指定していくだけで、その距離が測定され、画面左上に表示される。終点を始点と同じ場所に設定し、多角形(シェイプ)を閉じれば面積の算出も行える。