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スペースキーで画像・PDF・オフィス文書などを手軽にプレビューできる「WinQuickLook」がv2.0に

メジャーバージョンアップでパフォーマンスが大幅に向上

「WinQuickLook」v2.0.0.0

 スペースキーを押すだけで気軽にファイルをプレビューできるアプリ「WinQuickLook」の最新版v2.0.0.0が、8月30日に“Microsoft Store”でリリースされた。メジャーバージョンアップとなる本バージョンでは、パフォーマンスが大幅に向上しているという。

 「WinQuickLook」は、Mac OS Xのファイラー「Finder」に標準搭載されているファイルプレビュー機能“Quick Look”を再現したツール。スペースキーを押すだけで、「エクスプローラー」で選択されているファイルの内容を覗き見することができる。

 テキストファイルやオフィス文書、PDF、ソースコード(シンタックスハイライトや行番号の表示に対応)、メディアファイルなど、幅広いファイル形式をサポートしており、わざわざ専用のビューワーを起動しなくてもその場で内容を確認できるのが気軽でよい。必要であれば、プレビュー画面左上のボタンで専用アプリを起動することも可能だ。インストール直後に動作しない場合は、タスクトレイに常駐しているアイコンを右クリックして[Auto Start]オプションを有効化し、OSを再起動するとよいようだ。

 「WinQuickLook」はWindows 10専用で、価格は120円(税込み)。ただし、制限なく試用できるため実質無償だ。気に入ったら購入して、開発を支援するとよいだろう。

ソフトウェア情報

「WinQuickLook」
【著作権者】
しばやん 氏
【対応OS】
64bit版を含むWindows 10
【ソフト種別】
ダウンロード販売 120円(税込み、制限なく試用できるため実質無償)
【バージョン】
2.0.0.0(18/08/30)