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「Tween」がTwitterの審査をパス、10月22日以降も現在と同じ頻度でツイートが可能に
リツイート、“いいね”、フォロー、ダイレクトメッセージの新たな制限が緩和される
2018年9月14日 13:43
米Twitterはスパム行為や望ましくない自動化を防止するため、10月22日(現地時間)よりPOSTエンドポイントのレート制限を強化する。アプリケーションを介したツイートやリツイート、“いいね”、フォロー、ダイレクトメッセージ(DM)といった投稿系の行動に厳しい制約が課せられることになる。
この制限を解除して従来と同じレベルで“Twitter API”へアクセスするには、所定の手順を踏んで緩和を申請し、同社による承認を受ける必要があるが、Twitterクライアント「Tween」がこの審査をパスしたことが、9月13日に明らかになった。10月22日以降も、現在と同じ頻度で投稿系の“Twitter API”を利用できることになる。
「Tween」は、10年以上の開発歴を持つ老舗のTwitterクライアントソフト。64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10に対応するフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。