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「LibreOffice 6.1」で2番目のマイナーリリースとなる「LibreOffice 6.1.2」が公開
約70件の不具合が修正 ~安定性重視の場合は「LibreOffice 6.0.6」の利用を
2018年10月1日 10:00
The Document Foundationは9月27日(中央ヨーロッパ夏時間)、アルバニアの首都・ティラナで開催されたカンファレンス“LibreOffice Conference 2018”で「LibreOffice 6.1.2」を発表した。「LibreOffice 6.1」ファミリーで2番目のマイナーリリースとなる本バージョンでは、約70件の不具合とリグレッションが修正されている。
「LibreOffice」は、クロスプラットフォームで動作するオープンソースのオフィス統合環境。Windows/Mac/Linuxなどに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、本ソフトの公式サイトから無償でダウンロードできる。Windows版はWindows 7/8/10およびWindows Server 2012をサポートしており、窓の杜ライブラリからもダウンロード可能。
なお、「LibreOffice」には現在「LibreOffice 6.1」と「LibreOffice 6.0」という2つのバージョンがラインナップされている。今回アップデートがリリースされた「LibreOffice 6.1」は新機能を積極的に盛り込んだバージョンで、パワーユーザーやテクノロジー愛好者、組織への導入をテストしているユーザーが対象。より安定したバージョンを希望する場合は、長期サポート版である「LibreOffice 6.0」の最新版「LibreOffice 6.0.6」の利用が推奨されている。
ソフトウェア情報
- 「LibreOffice」最新版
- 【著作権者】
- LibreOffice contributors
- 【対応OS】
- Windows 7/8/10およびWindows Server 2012
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 6.1.2.1(18/09/27)