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「Windows 10 October 2018 Update」でストアアプリがネットに接続できなくなる問題

ネットワークアダプターの“IPv6”プロトコルを有効化することで回避可能

“マイクロソフト コミュニティ”

 「Windows 10 October 2018 Update(バージョン 1809)」を適用した環境で、ストアアプリがインターネットに接続できなくなる問題が発生しているようだ。Microsoftの公式コミュニティサイト“マイクロソフト コミュニティ”に5日、問題の内容と回避策を案内するページが掲載された。

 本問題は、ネットワークアダプターで“IPv6”プロトコルが無効になっている環境で発生するとのこと。デスクトップアプリには影響がないが、ストアアプリではネットワークに接続できなくなり、“このページにアクセスできません”や“接続を確認してください”といったエラーメッセージが表示される。

 この問題を解決するには、アダプターのプロパティ画面で“IPv6”プロトコルを有効化すればよい。アダプターの一覧へは、「コントロール パネル」の[ネットワークとインターネット]-[ネットワークと共有センター]画面のナビゲーションペインで“アダプターの設定の変更”をクリックするとアクセスできる。