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挿入した画像に透明度を指定、パワポには手書き認識を導入 ~「Office 365」の10月更新

「Word」は“動く”3Dモデルが挿入可能に。「Excel」のコラボ対応コメント機能にも注目

ドキュメントに挿入した画像に透明度を設定する機能が追加

 米Microsoftは10月29日(現地時間)、「Office 365 ProPlus」の月次チャンネルをアップデートした(バージョン 1810、ビルド 11001.20074)。“Office 365”の購読者であれば、最新版が自動でダウンロード・適用される。

 “バージョン 1810”では、ドキュメントに挿入した画像に透明度を設定する機能が追加された。「Word」「Excel」「PowerPoint」でサポートされており、“リボン”でプレビューを確認しながら、画像の透明度を指定できる。そのほかの改善は、以下の通り。

Word

 「Word」では、アニメーション3Dグラフィックスを挿入する機能がサポートされた。オンラインギャラリーには恐竜や人体模型、地形図といったコンテンツが用意されており、ドキュメントへ簡単に挿入できるようになっている。

アニメーション3Dグラフィックスを挿入する機能がサポート

Excel

 チームコラボレーション向けの機能として、返信ボックスを備えたチャットスタイルのコメントが新たに導入された。スプレッドシート上で簡単にディスカッションが行えるようになる。なお、従来のコメント機能は“Notes(注釈)”として存続するようだ。

チームコラボレーション向けの機能として、返信ボックスを備えたチャットスタイルのコメントが新たに導入

 また、絵文字をはじめとする特殊文字のサポートが強化されているという。

PowerPoint

 「PowerPoint」では、手書きのテキストや図形を自動的に整形する機能が追加。ラフに描いたスライドを認識して、伸縮・装飾可能なデータに変換できるようになった。

手書きのテキストや図形を自動的に整形する機能が追加

Outlook

 “スケジュール アシスタント”で会議の日程を決める際に、出席者の候補が補完されるようになった。“スケジュール アシスタント”と[宛先]欄を何度も往復する必要がなくなる。また、会議室を選ぶ際のユーザーインターフェイスも改善された。

 そのほかにも、終了したイベントのアラームを自動的に破棄するオプションが追加された。とっくに終了した過去のイベントがリマインダーされるのを防止できる。