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「Windows 10」の“タイムライン”に対応した「Microsoft Launcher」v5.0が正式公開
AndroidからWindowsのアクティビティへアクセス
2018年11月9日 17:08
米Microsoftは、「Windows 10」の“タイムライン”に対応した「Microsoft Launcher」v5.0を正式公開した。PCと同じ“Microsoft アカウント”でログインすると、Android端末からも「Windows 10」のアクティビティ履歴へアクセスできるようになる。
「Microsoft Launcher」は、同社がAndroid向けにリリースしているホーム画面アプリ。アプリのアイコンを配した標準的なホーム画面に加え、最近行った操作(アクティビティ)やよく利用するアプリ、連絡先、カレンダー、パーソナライズされたニュースへアクセスできる“フィード”画面を備えるのが特徴。好みのジェスチャーを割り当てて使いやすくすることもできる。また、ロック画面に“Bing”で提供されている美しい壁紙を設定できるのも魅力。テーマやアイコンパックで画面のデザインをカスタマイズすることも可能だ。
v5.0では“フィード”画面が拡張され、“概要”“ニュース”“タイムライン”をタブで切り替えられるようになった。
“概要”タブにはカレンダーや最近利用した連絡先・ドキュメントといった情報が集約されており、日頃行っている操作へすばやくアクセスすることが可能。“ニュース”タブでは、ユーザーの関心をもとにピックアップされたニュースを手軽にチェックできる。
注目の“タイムライン”タブは初期状態で無効化されており、利用するには“フィード”画面右上のアイコンからアクセスできる設定画面で有効化する必要がある。このタブをONにすると、PCで以前行っていた作業(アクティビティ)を一覧表示することが可能。タップすればPCで閲覧していたWebページへアクセスしたり、PCで作成中のドキュメントを開くことができる。
「Microsoft Launcher」はAndroid 4.2以降に対応しており、現在“Google Play”から無償でダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「Microsoft Launcher」
- 【著作権者】
- Microsoft
- 【対応OS】
- Android 4.2以降
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 5.0.1.46982(18/11/05)