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「Microsoft Launcher 5.3」が正式公開 ~Windows 10とAndroidをつなぐホーム画面アプリ

時間・天気ウィジェットを再設計、重要なメールをタスクへ自動追加

「Microsoft Launcher」v5.3.0.50373

 米Microsoftは4月8日(現地時間)、Android向けホーム画面アプリ「Microsoft Launcher」の最新版v5.3を正式公開した。Android 4.2以降に対応しており、現在“Google Play”から無償でダウンロード可能。

 「Microsoft Launcher」は、Windows 10との連携に優れたAndroid用のランチャーアプリ。同じ“Microsoft アカウント”でログインしておけば、付箋アプリ「Microsoft Sticky Notes」のメモやWindows 10の“タイムライン”と同期することが可能。PCで作成したOfficeドキュメントを出先のスマホで編集するといった、デバイスの垣根を超えた運用が手軽に行える。もちろん、ランチャーアプリとしての使い勝手も申し分ない。好みのジェスチャーを割り当てたり、ロック画面に“Bing”で提供されている美しい壁紙を設定できる。

 「Microsoft Launcher 5.3」では、時間・天気ウィジェットを再設計。複数の場所を登録できるようになったほか、詳細ページで1時間ごとの予報だけでなく、向こう10日間の予報をチェックできるようになった。ホーム画面の上下ドラッグでアクセスできるドックや検索ウィジェットの使い勝手も改善された。

時間・天気ウィジェットを再設計

 また、タスク機能では“フラグを設定したメール(Flagged Email)”がサポートされた。“Outlook on the web(OTA)”で“重要”であるとマークされたメールが、タスクとして「Microsoft Launcher」へ自動追加される。この機能は「Microsoft ToDo」でも利用可能だ。

ソフトウェア情報

「Microsoft Launcher」
【著作権者】
Microsoft Corporation
【対応OS】
Android 4.2以降
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
5.3.0.50373(19/04/08)