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付箋アプリ「Microsoft Sticky Notes 3.1」が正式公開 ~Android/Webにも対応へ
ダークモードも改善。「Windows 10 April 2018 Update」以降で利用可能
2018年12月3日 09:30
米Microsoftは11月30日(現地時間)、プレビュー版Windows 10でテストされていた「Sticky Notes 3.1」を正式リリースしたと発表した。「Windows 10 April 2018 Update(バージョン 1803)」以降ならば誰でも利用できる。
「Microsoft Sticky Notes」は、Windows 10に標準搭載されている付箋アプリ。メジャーバージョンアップ版となるv3.0では複数端末でメモを同期する機能やダークモードが導入されたが、v3.1ではそれがブラッシュアップ。たとえば、「Sticky Notes 3.0」のダークモードは少し薄めの“炭色”だったが、フィードバックを取り入れてより暗い色に変更された。また、システム設定とは独立してライトモード・ダークモードを選択できるようになった。
さらに、クロスデバイス対応の強化も進められている。
まず、同社がAndroid向けにリリースしているホーム画面アプリ「Microsoft Launcher」のベータ版で「Sticky Notes」の同期がサポートされた。Android端末でもメモのチェックや編集、追加が可能だ。
次に、オンライン版「OneNote」(www.onenote.com/stickynotes)で「Sticky Notes」のメモを閲覧できるようになった。Windows 10やAndroidを搭載していない端末であっても、Webブラウザーさえあれば付箋を確認できる。そのほかにも、「Sticky Notes」のメモを「OneNote」アプリと同期できるようにする計画もあるという。
ソフトウェア情報
- 「Microsoft Sticky Notes」
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation
- 【対応OS】
- Windows 10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 3.1.46.0(18/11/30)