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JavaアプリをEXEファイルに変換する「exewrap」が「Desktop Bridge」によるUWP化に対応

“Microsoft Store”へ申請できるように

「exewrap」v1.3.0

 JavaアプリをEXEファイルに変換するツール「exewrap」の最新版v1.3.0が、11月15日に公開された。今回のアップデートでは、「Desktop Bridge」を利用したアプリのUWP化がサポートされた。

 「exewrap」は、実行可能なJARファイルからEXE形式の実行ファイルを生成するツール。このツールであらかじめJARファイルをEXEファイルへラッピングしておけば、Windows環境におけるJavaアプリの扱いが容易になる。x86/x64の両方に対応するほか、Windows サービスを作成することも可能だ。

 最新版となるv1.3.0では、「Desktop Bridge」を利用したUWP化をサポート。Javaアプリをパッケージングして、“Microsoft Store”へ申請できるようになった。また、JARファイル内のエントリーが重複している場合に、日付の新しいものだけを取り込むよう改善が加えられている。

ソフトウェア情報

「exewrap」
【著作権者】
HIRUKAWA Ryo 氏
【対応OS】
Windows(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.3.0(18/11/15)