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JavaアプリをEXEファイルに変換する「exewrap」が「Desktop Bridge」によるUWP化に対応
“Microsoft Store”へ申請できるように
2018年11月21日 06:15
JavaアプリをEXEファイルに変換するツール「exewrap」の最新版v1.3.0が、11月15日に公開された。今回のアップデートでは、「Desktop Bridge」を利用したアプリのUWP化がサポートされた。
「exewrap」は、実行可能なJARファイルからEXE形式の実行ファイルを生成するツール。このツールであらかじめJARファイルをEXEファイルへラッピングしておけば、Windows環境におけるJavaアプリの扱いが容易になる。x86/x64の両方に対応するほか、Windows サービスを作成することも可能だ。
最新版となるv1.3.0では、「Desktop Bridge」を利用したUWP化をサポート。Javaアプリをパッケージングして、“Microsoft Store”へ申請できるようになった。また、JARファイル内のエントリーが重複している場合に、日付の新しいものだけを取り込むよう改善が加えられている。
ソフトウェア情報
- 「exewrap」
- 【著作権者】
- HIRUKAWA Ryo 氏
- 【対応OS】
- Windows(編集部にてWindows 10で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.3.0(18/11/15)