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Microsoft、Windows互換認定を受けたハードウェアのカタログサイトを公開
マーケティング・商品名や会社名で認定製品を検索、認定レポートの出力も可能
2018年12月18日 11:30
米Microsoftは12月17日（現地時間）、互換ハードウェアのカタログサイト“Windows Compatible Product List”を公開した。Microsoftによる認定を受けたデバイスとシステムを検索することが可能だ。
本サイトは“sysdev.microsoft.com”の閉鎖に伴いオフラインとなっていたWindows認定製品の一覧で、マーケティング・商品名や会社名で認定製品を絞り込むことが可能。ドライバーが“Universal”であるかどうか、“Declarative（宣言的：特殊なインストーラーを使わず、INFファイルの記述に従うだけでインストールできる）”であるかどうかでフィルタリングしたり、互換性の認定を受けたOSで製品を絞り込める。また、RFP（提案依頼書）のために認定レポートをPDF形式で出力する機能も備える。
なお、検索ワードは引用符やワイルドカードを含まないプレーンテキストにする必要がある。“OR”や“AND”、“*”などは利用できない。スペースを空けて複数の単語を入力することで“AND”検索することは可能だ。