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一部環境で“Windows Update”に接続できない問題、原因は外部DNSサービスのダウンとデータ破損
引き続き問題が発生する場合は、ルーターやモデムの再起動を
2019年2月6日 14:50
米Microsoftは2月4日(現地時間、以下同)、一部の環境で1月末から“Windows Update”に接続できなくなっている問題について声明を発表した。1月29日に外部のDNSサービスプロバイダーがグローバルで機能停止に陥り、データ破損が発生したことが影響しているという。
この問題はその日のうちに解決され、“Windows Update”は正常動作している。下流のDNSサーバーがアップデートされれば、問題は解消される見込みだ。引き続き問題が発生する場合は、ルーターやモデムの再起動を試してみるとよい。
なお、以前に案内された回避策を実施した場合は、設定を元に戻しておくのを忘れないようにしたい。