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「Windows 10 April 2018 Update」のサポートは11月12日まで

後継バージョンへの自動アップデートが6月より順次開始

「Windows 10 April 2018 Update」のサポートは11月12日まで

 「Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903)」が米国時間5月21日に一般リリースされたのに伴い、その2つ前の機能アップデートである「Windows 10 April 2018 Update (バージョン 1803)」が11月12日にサービス終了を迎えることとなった。まだ利用している場合は、後継バージョンへの自動アップデートが6月より順次開始される。

 「Windows 10」の機能アップデート(3月と9月の年2回の大型アップデート)には、基本的に“リリース日から18カ月間”のサポート期間が設けられている。ただし、9月にリリースされる「Enterprise」「Education」の機能更新プログラムは例外で、12カ月長い30カ月のサポートが提供される。

 「April 2018 Update」はサービスの終了まであと半年ほどを残しているが、機械学習 (ML) ベースのロールアウトプロセスをスムーズに進めるための時間を確保するため、6月より順次“Windows Update”による自動アップデートが開始されるとのこと。