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Microsoft、Mac向け「Edge」を“Dev”チャンネルでもリリース
毎週ビルドされる、より安定した開発版
2019年6月6日 10:00
米Microsoftは6月4日(現地時間)、Mac向け「Microsoft Edge」を“Dev”チャンネルでもリリースした。「macOS Sierra(10.12)」以降に対応しており、現在“Microsoft Edge Insider”のWebサイトから無償でダウンロードできる。
“Dev”チャンネルは、毎週ビルドされる開発版。先日リリースされた“Canary”チャンネルは毎日ビルドされるが、それに比べると安定した動作が期待できる。
Mac版「Microsoft Edge」はOSにフィットするようにデザインが調整されているほか、“MacBook Pro”の一部モデルに搭載されている“Touch Bar”をサポートする。“ダーク モード”にも対応しており、OSのテーマを“ダーク モード”にすれば、タブやアドレスバー、ツールバー、メニューといった要素のデザインを黒基調に変えることも可能だ。また、同社のフィッシング・マルウェア対策機能を「Google Chrome」でも利用できるようにする拡張機能「Windows Defender Browser Protection」がビルトインされている。