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無料のタスクバーカスタマイズツール「7+ Taskbar Tweaker」がMay 2019 Updateに対応
Windows 10でModern UIのボリュームコントロールを利用可能に
2019年7月4日 06:30
タスクバーの挙動をカスタマイズできるユーティリティ「7+ Taskbar Tweaker」の最新安定版v5.7が、6月29日に公開された。Windows 7/8/8.1/10に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在、作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
「7+ Taskbar Tweaker」は、タスクバーのボタンやジャンプリスト、ライブサムネイルなどの設定や挙動をカスタマイズし、利便性を向上させることができるユーティリティ。タスクボタンのグループ化をマウスオーバーで動的に解除したり、タスクバー上でのホイール回転にタスク切り替えなどの動作を割り当てるといった、Windows標準では提供されていない動作も用意されており、Windowsの操作を効率化できる。
今回のアップデートにおける主な変更点は、「Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903)」に対応したこと。また、Windows 10でタスクバーや通知領域上でのホイール回転に音量の調節を割り当てた際に表示されるボリュームコントロールが、Modern UIのものに差し替えられてている。タスクトレイアイコンの右クリックメニューから開ける[詳細オプション]ダイアログで[sndvol_classic]の値を“1”にすることで従来のデザインのボリュームコントロールを使用することも可能だ。
ソフトウェア情報
- 「7+ Taskbar Tweaker」
- 【著作権者】
- RaMMicHaeL 氏
- 【対応OS】
- Windows 7/8/8.1/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 5.7(19/06/29)