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タスクバーのカスタマイズツール「7+ Taskbar Tweaker」が「May 2020 Update」に対応
OS標準では提供されていない挙動も実現できる上級者向けシェルカスタマイズツール
2020年6月29日 14:07
タスクバーの挙動をカスタマイズできるユーティリティ「7+ Taskbar Tweaker」の最新安定版v5.9が、6月27日に公開された。Windows 7/8/8.1/10に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在、作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
「7+ Taskbar Tweaker」はタスクバーの設定や挙動をカスタマイズし、利便性を向上させることができるユーティリティ。タスクバーにドラッグ&ドロップしたり、タスクボタンをクリックしたときの反応を変更したり、同じIDを持つアプリのタスクボタンをグループ化・結合するかどうかを指定できる。OS標準にはない便利なアクションも用意されているので、自分に合ったものを探してみるのも一興だ。
また、タスクバーの状態をツリーで表す“Taskbar Inspector”も強力。タスクのアプリケーションIDを変更したり、複数選択して閉じたりといった操作が可能だ。
本バージョンでは、「Windows 10 May 2020 Update(バージョン 2004)」がサポートされた。本ソフトは新しいWindows 10の機能アップデートで動作させるために毎回再調整を強いられているが、今回も無事修正作業が完了し、最新バージョンのWindows 10でも動作するようになっている。
ソフトウェア情報
- 「7+ Taskbar Tweaker」
- 【著作権者】
- RaMMicHaeL 氏
- 【対応OS】
- Windows 7/8/8.1/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 5.9(20/06/27)