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Windows版「Slack」アプリがメジャーアップデート ~v4.0.0をリリース

「webpack」の採用で全体的なパフォーマンスが向上

Windows版「Slack」v4.0.0

 コミュニケーションサービス“Slack”を運営する米Slack Technologiesは7月8日(現地時間)、Windows版「Slack」アプリの最新版v4.0.0を公開した。2017年12月以来のメジャーバージョンアップとなる。

 「Slack 4.0.0」の目玉は、「webpack」への移行だ。リソースをまとめてサーバーへに対するHTTPリクエストの回数を削減することができるため、全体的なパフォーマンス改善が期待できる。

 また、「Slack」アプリへファイルをドラッグ&ドロップする際の安定性が大幅に向上。アプリのデータをリセットする際の動作も改善された。また、サイドバーのチームアイコンの配置が見直され、多くのワークスペースへ参加している場合の使い勝手が向上しているという。

 Windows版「Slack」アプリはWindows 7以降に対応するフリーソフトで、現在“Slack”のWebサイトからダウンロード可能。Windows 10向けのストアアプリもラインナップされている。

ソフトウェア情報

「Slack」
【著作権者】
Slack Technologies, Inc.
【対応OS】
Windows 7以降(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
4.0.0(19/07/08)