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Windows版「Slack」アプリがメジャーアップデート ~v4.0.0をリリース
「webpack」の採用で全体的なパフォーマンスが向上
2019年7月12日 13:09
コミュニケーションサービス“Slack”を運営する米Slack Technologiesは7月8日(現地時間)、Windows版「Slack」アプリの最新版v4.0.0を公開した。2017年12月以来のメジャーバージョンアップとなる。
「Slack 4.0.0」の目玉は、「webpack」への移行だ。リソースをまとめてサーバーへに対するHTTPリクエストの回数を削減することができるため、全体的なパフォーマンス改善が期待できる。
また、「Slack」アプリへファイルをドラッグ&ドロップする際の安定性が大幅に向上。アプリのデータをリセットする際の動作も改善された。また、サイドバーのチームアイコンの配置が見直され、多くのワークスペースへ参加している場合の使い勝手が向上しているという。
Windows版「Slack」アプリはWindows 7以降に対応するフリーソフトで、現在“Slack”のWebサイトからダウンロード可能。Windows 10向けのストアアプリもラインナップされている。
ソフトウェア情報
- 「Slack」
- 【著作権者】
- Slack Technologies, Inc.
- 【対応OS】
- Windows 7以降(編集部にてWindows 10で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 4.0.0(19/07/08)