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判子レスなPDF承認・確認フローを無償体験 ~「Adobe Acrobat Reader DC」で月2回まで

紙へ印刷して署名・捺印、メールに添付して返信という作業が不要に

デスクトップ版「Adobe Acrobat Reader DC」アプリで電子サイン機能を試用できるように

 米Adobe Systemsは9月17日(日本時間)、デスクトップ版「Adobe Acrobat Reader DC」アプリで電子サイン機能を試用できるようになったことを発表した。有償のサブスクリプションを購入していなくても、月に2回だけ署名機能を体験できる。

 取引先からの文書にサインや押印で応じたり、逆に取引先に対し文書への署名を求めたりするといったワークフローは、ビジネスでは日常的に見られる。最近では文書が電子化され、PDFをメールに添付して送ることも多くなったが、肝心の署名のフローが電子化されていないと、“発注書をプリントアウトして署名・捺印し、スキャンしてPDF化したものをメールに添付する”といった余計な作業が発生することもある。

 「Adobe Acrobat Reader DC」には[入力と署名]という電子サイン機能が搭載されており、PDFを紙に印刷することなくこのフローを完結できる。相手からサインを求めらた文書に署名・返送するのはもちろん、署名を依頼する文書を相手へ送る[署名用に送信]機能も、ボタンのクリック・メールアドレスの指定・署名が必要な部分の指定というわずか3ステップで利用できる。

ボタンのクリック
メールアドレスの指定
署名が必要な部分の指定

 しかし、この機能は有償だったため(期間限定で体験することは可能)、導入に躊躇している会社も多いのではないだろうか。月に2回だけとなるが、無償で電子サイン機能を試せるのはまたとない機会だろう。