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あらかじめ指定した日時にグループ通話を開始~ 「Skype 8.52」がロールアウト
モバイル版は“ダーク モード”への対応が進む
2019年9月26日 06:30
米Microsoft傘下のSkypeは9月21日(現地時間)、「Skype」の最新版v8.52をリリースした。現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。すでにインストール済みの場合は、数週間以内に自動でアップデートされる。
今回リリースされた「Skype」アプリのバージョンとプラットフォームは以下の通り。
- 「Skype for Windows Desktop」v8.52.0.138
- 「Skype for Windows 10」v8.52.0.138/14.52.138.0
- 「Skype for Mac」v8.52.0.138
- 「Skype for Linux」v8.52.0.138
- 「Skype for iPhone」v8.52.0.138
- 「Skype for iPad」v8.52.0.138
- 「Skype for iPod touch」v8.52.0.138
- 「Skype for Android」v8.52.0.142
- 「Skype Web」
デスクトップ「Skype 8.52」ではウィンドウの分割表示機能が改善されたほか、リストから連絡先をチャット画面へドラッグ&ドロップすることで、連絡先を手軽に共有できるようになった。
また、モバイル版と共通の改善としてグループ通話をスケジューリングする機能が追加された(1対1通話のスケジューリングはすでに利用可能)。あらかじめ定められた時刻にオンライン会議を行いたい場合などに便利だ。
そのほかにも、iOS/Android版では“ダーク モード”がサポートされた。OSの設定に従って、アプリのデザインが切り替わる。
なお、一部の機能は段階的にロールアウトされているようだ、アップデートしてもすぐには利用できないことがある。利用不能の場合は、しばらく待つとよいだろう。