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キングソフト、広告付き無償セキュリティ「KINGSOFT Internet Security 20」を公開
パソコンの使い過ぎからユーザーの目を保護する“視力保護モード”が追加
2019年10月11日 15:32
キングソフト(株)は10月10日、総合セキュリティソフト「KINGSOFT Internet Security」の最新版「KINGSOFT Internet Security 20」を公開した。Windows 8.1/10に対応しており、現在同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。
「KINGSOFT Internet Security」はウイルススキャン、システムメンテナンス、パスワード管理、ドキュメント保護などの機能を1つにまとめた統合セキュリティソフト。最大の特徴は、Webブラウザーのスタートページを同社のポータルサイトに変更、あるいは1日数回の広告ポップアップを表示する代わりに、これだけの機能をすべて無償で利用できること。広告を避けたい場合は、1台1年版1,980円(税込み)から購入可能な有償版も選択できる。
メジャーバージョンアップとなる「KINGSOFT Internet Security 20」の目玉は、パソコンの使い過ぎからユーザーの目を保護する“視力保護モード”が追加されたこと。目によくないとされているブルーライトをカットしたり、定期的にスクリーンセーバーを起動して休憩を促すことで、パソコンによる目の疲労を軽減する。
また、独自開発のウイルス検出エンジン“Blue Chip”が“Blue ChipⅣ”へとアップデートされた。クラウドウイルススキャン技術により、セキュリティソフト特有の“動作の重さ”を解消しているという。
ソフトウェア情報
- 「KINGSOFT Internet Security 20」
- 【著作権者】
- キングソフト(株)、珠海市君天電子科技有限公司
- 【対応OS】
- Windows 8.1/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(広告つき)など
- 【バージョン】
- 11.1.6.102500.1905.813.416(19/10/10)