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「Minecraft」にキャラクタークリエイターが追加 ~“キツネ”も登場するv1.13が公開
Windows 10、Xbox One、iOS、Android、Gear VR、Nintendo Switchで利用可能
2019年10月31日 17:18
米Microsoft傘下のMojangは10月29日(現地時間)、サンドボックスゲーム「Minecraft Bedrock Edition」の最新版v1.13を公開した。本バージョンでは“キツネ”が正式実装されたほか、キャラクタークリエイターが新たに導入されている。
「Minecraft」は、ブロックで構築された世界で自由に冒険や生活を楽しめる箱庭(サンドボックス)ゲーム。最近では教育への活用も期待されている。“Bedrock Edition”と呼ばれているマルチプラットフォームプレイ対応版はWindows 10、Xbox One、iOS、Android、Gear VR、Nintendo Switchで利用可能。Windows 10版向け「Minecraft Windows 10 スターター コレクション」は3,960円(税込み)で“Microsoft Store”から購入できる。
v1.13では、“Java Edition”で先行導入されていた“キツネ”がようやく正式に実装された。“キツネ”はタイガバイオームにスポーン(出現)する夜行性のモブで、“スイートベリー”を与えると子どもを産み、飼い慣らすことができる。プレーヤーから離れず、アイテムをくわえて運ぶさまが愛くるしい。
そして、本バージョンにおけるもう一つの注目ポイントは、キャラクターの外観をカスタマイズできる“キャラクタークリエイター”だ。スタート画面右下の[プロフィール]ボタンを押すとアクセス可能で、指定したキャラクターの体や服装を自由に変更できる。ただし、パーツの一部は有料で、コインを購入して引き換える必要がある。
そのほかにも、v1.13では“怪しげなシチュー”や“枯れたサンゴ”、黒いバラ“ウィザーローズ”などのアイテムが追加。アクセシビリティやチャット、フォント、クレジットなどにも改善や変更が加えられている。
ソフトウェア情報
- 「Minecraft Windows 10 スターター コレクション」
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation and Mojang
- 【対応OS】
- Windows 10
- 【ソフト種別】
- ダウンロード販売 3,960円(税込み)
- 【バージョン】
- 1.13.34.0(19/10/29)