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『少年ジャンプ』公式の無償マンガ制作アプリ「ジャンプPAINT」v4.0が公開
集中線や流線、ウニフラッシュといったマンガ特有の表現を付加できるフィルターを追加
2019年11月15日 06:30
(株)MediBangは11月8日、『週刊少年ジャンプ』公式のマンガ制作アプリ「ジャンプPAINT by MediBang」の最新版v4.0を公開した。現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。Windows版は64bit版を含むWindows 7/8/8.1/10に対応しており、窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。
「ジャンプPAINT」は、人気ペイントソフト「メディバンペイント」をベースにしたマンガ制作アプリ。『少年ジャンプ』掲載作品を見本に練習できる“チャレンジジャンプ”や、、『少年ジャンプ』の人気作品で使われているお馴染みのフキダシや描き文字を素材を利用できる“ネットワークパネル”を搭載しているのが特徴だ。Windowsのほか、Mac/iOS/Androidでも利用できる。
最新版では、“ネットワークパネル”で“チャレンジジャンプ”の“Vol3”が利用できるようになったほか、『少年ジャンプ』の連載作家や編集者のコラムなどが“ジャンプ特別企画”カテゴリとしてまとめられた。
また、機能面も拡充されている。まず、フィルターに集中線や流線、ウニフラッシュといったマンガ特有の表現を付加できるものや、“アンシャープマスク”・“移動ぼかし”・“レンズぼかし”などが追加された。
さらに、ブラシサイズをリストから選べるパネルが追加されたほか、クラウドからフォントを取得して利用できる“クラウドテキスト”を利用した際にフォントのプレビューが表示されるようになった。そのほか、カラーマネジメント機能やクラウド作品をコピーする機能が追加されている。
ソフトウェア情報
- 「ジャンプPAINT by MediBang」
- 【著作権者】
- (株)MediBang
- 【対応OS】
- 64bit版を含むWindows 7/8/8.1/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 4.0(19/11/08)