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Windows版「Slack」アプリに書式設定ツールバーが追加
チャンネルに一括で複数のメンバーを追加することも可能に
2019年11月27日 15:01
ビジネス向けコミュニケーションサービス“Slack”を運営する米Slack Technologiesは11月18日(日本時間)、Windows版「Slack」アプリの最新版v4.2.0を公開した。最新版の主な変更点は、メッセージ入力欄に書式設定ツールバーが追加されたこと。
書式設定ツールバーでは、太字・斜体・打ち消し線といった修飾を加えたり、順序付きリストにする、コードとして表示するといった設定が可能。また、必要ない場合は[Aa]ボタンを押すことで非表示にすることもできる。
さらに、チャンネルへ複数のメンバーを招待する際に、複数のメールアドレスを改行区切りにしたテキストを貼り付けることで、一括追加することも可能になった。有料プランのユーザーであれば、共有チャンネルのリンクを生成する機能が追加され、簡単に外部パートナーへ送信して共有チャンネルへ参加してもらうこともできる。
Windows版「Slack」アプリは、Windows 7以降に対応するフリーソフトで、現在“Slack”のWebサイトから無償でダウンロードできる。Windows 10であれば“Microsoft Store”から入手することも可能。
ソフトウェア情報
- 「Slack」
- 【著作権者】
- Slack Technologies, Inc.
- 【対応OS】
- Windows 7以降(編集部にてWindows 10で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 4.2.0(19/11/18)