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ドライバー更新ソフト「DriverMax 11 Free」が公開 ~230万種類以上のデバイスに対応

最新版はランタイムの更新にも対応

「DriverMax 11 Free」v11.12

 (株)LODESTAR JAPANは12月6日、ドライバー更新ソフト「DriverMax 11 Free」の無償配布を開始した。64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/10に対応しており、現在、日本語公式サイトからダウンロード可能。

 「DriverMax(ドライバーマックス)」は、ルーマニアのInnovative Solutions社が開発するドライバー更新ソフト。世界最大規模のドライバーデータベースを誇り、2,300,000種類以上のデバイスに対応するほか、システム内のドライバーをバックアップ・リストアする機能を備える。

システムをスキャンして古いドライバーをアップデート

 無償の“Free”版と有償の“PRO”版がラインナップされており、無償版では1日2個・1カ月10個までのドライバーダウンロードが可能。有償版では、ドライバーの自動インストール、定期チェック、優先ダウンロード、法人での利用、日本語サポートなどが可能となる。“PRO”ライセンスの価格は5PC/1年版で年額5,907円。7,944円の5PC/無期限版や、18,231円のPC台数制限なし/無期限版もラインナップされている(いずれも税込み)。

 最新版の「DriverMax 11」ではドライバーに加え、新カテゴリー“システムコンポーネント”をサポート。以下のランタイムをアップデートできるようになった。“システムコンポーネント”に属する項目には、リスト上で“S”アイコンが付与される。

  • Microsoft DirectX
  • Microsoft Silverlight
  • Microsoft Visual C++ Runtime 2015, 2017 and 2019
  • Microsoft Visual C++ Runtime 2013
  • Microsoft Visual C++ Runtime 2012
  • Adobe Air
  • Oracle Java
  • NVIDIA PhysX
  • Creative Labs OpenAL

 そのほかにも、「DriverMax 11 PRO」ではバックアップ機能を改善。最新のWindowsアップデートとの互換性が向上したほか、ドライバーをインストールする前にバックアップとシステム復元ポイントを作成し、万一問題が発生した場合にも以前の状態へ簡単に戻せるようになっている。

ソフトウェア情報

「DriverMax 9 Free」
【著作権者】
Innovative Solutions
【対応OS】
64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/10
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
11.12(19/12/06)