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Windows版「Slack 4.5.0」がリリース ~同時に複数の言語に対応する新しいスペルチェッカーを搭載

バックエンドの処理がすべてアップグレードされ、パフォーマンスも向上

Windows版「Slack」v4.5.0

 米Slack Technologiesは4月21日(日本時間)、Windows向け「Slack」アプリの最新版v4.5.0を公開した。「Slack」では先月、大規模アップデートが実施されたが、それに比べると小幅な修正にとどまっているものの、興味深い新機能もいくつか導入されている。

 Windows版「Slack 4.5.0」ではバックエンドの処理がすべてアップグレードされ、パフォーマンスが向上。不具合も少なくなっているとのこと。また、スペルチェッカーも刷新。タイプミスの修正機能を備えた新しいモデルに差し替えられた。この新モデルは同時に複数の言語をサポートすることが可能。[ファイル]-[環境設定]メニューの[言語 & 地域]セクションから、追加の言語を登録することができる(日本語は未対応)。

同時に複数の言語をサポートする新しいスペルチェッカー

 “Slack”はWeb、デスクトップ、モバイルで利用可能。デスクトップ向け「Slack」アプリはWindows/Mac/Linuxに対応しており、Windows版はWindows 7以降で利用可能。現在“Slack”のWebサイトから無償でダウンロードできる。Windows 10であれば“Microsoft Store”から入手することも可能で、執筆時時点の最新版はv4.4.2となっている。

ソフトウェア情報

「Slack」Windowsデスクトップ版
【著作権者】
Slack Technologies, Inc.
【対応OS】
Windows 7以降(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
4.5.0(20/04/21)