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Windows 10版「Twitter」アプリが更新 ~画面左下のアイコンでマルチアカウントの切り替えが可能に

ダイレクトメッセージやアクセシビリティの改善も

ツールバー下部のプロフィールアイコンでマルチアカウントの切り替えが可能に

 米Twitterは4月21日(現地時間)、PWA版「Twitter」アプリのアップデートを発表した。Windows 10向け「Twitter」アプリやAndroid向け「Twitter Lite」アプリなど、PWAベースのクライアントアプリにいくつかの新機能が導入されている。

 まず、マルチアカウントを利用するユーザー向けにユーザーインターフェイスの一部が変更された。最新版では画面左下、サイドバー下部にあるプロフィールアイコンをクリックするとポップアップが現れ、他のアカウントへの変更が可能。既存のアカウントの追加、現在ログインしているアカウントの管理、アカウントからのログアウトもこのポップアップで行える。

 次に、ダイレクトメッセージ(DM)ではメッセージへのリアクションがそれぞれのメッセージのフッターに表示されるようになった。クリックするとポップアップでメッセージに付けられたリアクションがポップアップでリストアップされるリアクションの削除などもここから可能。

ダイレクトメッセージのリアクション。ハートやサムアップといった反応をメッセージに付与できる

 最後に、コンポーネントのフォーカスリングがアクセントカラーで表示されるようになり、アクセシビリティが向上。そのほかにも多くの改善や不具合修正が行われている。

[Tab]キーでサイドバーの[リスト]アイコンにフォーカス。アクセントカラーでリングが表示され、アクセシビリティが向上

 Windows 10向け「Twitter」アプリは現在、“Microsoft Store”から無償でダウンロード可能。すでにインストール済みの場合は、自動でアップデートされる。