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Windows/Mac版「Slack 4.6.0」がリリース ~Webコンテンツでサンドボックスが有効に
ファイルをダウンロードするたびに保存先を指定するオプションも
2020年5月22日 13:30
米Slack Technologiesは5月21日(日本時間)、Windows向け「Slack」アプリの最新版v4.6.0を公開した。Mac版も同時リリースされている。
v4.6.0の目玉は、すべてのWebコンテンツでサンドボックス(隔離環境)が利用可能になったこと。万が一悪意のあるコンテンツを読み込んでしまっても、その影響はサンドボックスの中に閉じ込められ、他に及ぶことはない。これまで以上に安全に、安心して「Slack」アプリを利用できるようになる。
また、ファイルをダウンロードするたびに保存先を選べるようになった。メインメニューから[ファイル]-[環境設定]画面へアクセスし、[詳細設定]セクションで[各ダウンロードの場所を選択]オプションを有効化すると、ダウンロードごとに保存先を指定できる。従来通り毎回保存先を指定せず、指定フォルダー(既定では“ダウンロード”フォルダー)へダウンロードすることも可能だ。
“Slack”はWeb、デスクトップ、モバイルで利用可能。デスクトップ向け「Slack」アプリはWindows/Mac/Linuxに対応しており(Linux向けはベータ版)、Windows版はWindows 7以降で利用可能。現在“Slack”のWebサイトから無償でダウンロードできる。Windows 10であれば“Microsoft Store”から入手することも可能。
ソフトウェア情報
- 「Slack」Windowsデスクトップ版
- 【著作権者】
- Slack Technologies, Inc.
- 【対応OS】
- Windows 7以降(編集部にてWindows 10で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 4.6.0(20/05/21)