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Microsoft、傘下のゲーム動画配信サービス“Mixer”を7月22日に終了

“Mixier”コミュニティは“Facebook Gaming”へ移管

Microsoft、傘下のゲーム動画配信サービス“Mixer”を7月22日に終了。コミュニティは“Facebook Gaming”へ移管

 米Microsoftは6月22日(現地時間、以下同)、傘下のゲーム動画配信サービス“Mixer”を7月22日に終了すると発表した。“Mixier”コミュニティは米Facebookの“Facebook Gaming”へ移管される。

 “Mixer”は、ゲームプレイをライブ配信(生放送)できるようにするサービス。元々は“Beam”という名前だったが、2016年8月にMicrosoftへ買収。さらに2017年5月、“Mixer”へと改称されていた。レイテンシ(遅延)がほぼゼロのリアルタイム配信を特徴としており、一時期は「Windows 10」の“ゲーム バー”や“Xbox One”へのネイティブ統合が積極的に進められていたが、シナジーを生かせないまま競合サービスとの競争に敗れ去った格好だ。

 “Mixer”のサービスは7月22日まで継続されるが、その後は“Facebook Gaming”(fb.gg)へリダイレクトされる。“Xbox One”での“Mixer”ブロードキャストは一時的に無効化され、通知やリダイレクトにより“Facebook Gaming”への案内が行われる。

 なお、“Facebook Gaming”へのアカウント移行は、“fb.gg/mixer”で受け付けている。既存の“Mixer”アカウントを“Facebook”アカウントへ紐づけると、“Facebook Gaming”のパートナーステータスが付与される。“Mixer”の収益化プログラムに参加しているストリーマーには“Facebook Gaming”のレベルアッププログラムの資格が与えられるなど、移行に際しさまざまな便宜が図られるようだ。

 一方、視聴ユーザーは現在保有中の“Embers”や“Sparks”をお気に入りのパートナーやストリーマーのサポートに使うことが推奨されている。“Mixer”パートナーは今月の残りの収益に対し2倍の支払いを受けられるとのこと。