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ゲームプレイのストリーミング配信サービス“Beam”が“Mixer”に

共同ストリーミングなどの新機能やiOS/Androidアプリなどもアナウンスされる

“Beam”が“Mixer”に

 ゲームプレイのストリーム配信プラットフォーム“Beam”は25日(米国時間)、サービスの名前を“Mixer”へ変更することを明らかにした。配信者と閲覧者の多様で開かれたコミュニティを創造するミッションを表現しているという。

 “Beam”改め“Mixer”は、ゲームプレイをライブ配信(生放送)できるようにするサービス。レイテンシ(遅延)がほぼゼロのリアルタイム配信を特徴としており、Webカメラで自分の様子をピクチャーインピクチャー(PiP)で追加したり、視聴者とチャットでコミュニケーションをとることも可能。Xbox Oneの“ガイド”や「Windows 10 Creators Update」の“ゲーム バー”などに標準で組み込まれており、追加のソフトやアカウントの作成なしで配信が行える。

 新しい“Mixer”では、最大4人の配信者が参加して1つのページでゲームプレイの配信を行う“Co-Streaming(共同ストリーミング)”機能が同日より利用可能。iOS/Androidに対応したベータ版アプリや、“Mixer”で行われているストリーミングを俯瞰できる“Channel One”、“Mixer”が組み込まれた“Xbox Insiders”向けのダッシュボードなどもアナウンスされている。

“Co-Streaming(共同ストリーミング)”機能
“Mixer”が組み込まれたXbox Oneのダッシュボード