新しいコンテンツビューワーを搭載したデスクトップ向け「LINE」アプリv6.1.0が公開

Windows版「LINE」アプリv6.1.0

　無料コミュニケーションツール“LINE”を運営するLINE（株）は、デスクトップ向け「LINE」アプリv6.1.0を公開した。本バージョンの目玉は、新しくなったコンテンツビューワーだ。

　新しいコンテンツビューワーは「LINE」で共有された写真や動画、アニメーションGIFファイルをまとめて表示可能。画像の回転や編集、文字認識、QRコードのスキャンなどもここですべて行える。ビューワーの下にはサムネイルリストが追加されており、前のコンテンツや次のコンテンツへ簡単にナビゲーションできる。

　そのほかにも、グループビデオ通話の画面が改善。参加者リストのレイアウトが見直されたほか、参加者のマイクの状態を表示できるようになった。通話の安定性向上も図られている。

　Windows版「LINE」アプリはWindow/Macに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロード可能。Windows 10で利用できるストアアプリ版もラインナップされており、こちらは“Microsoft Store”からダウンロードできる。機能はほぼ同一なので、Windows 10環境ではストアアプリ版を利用するのがおすすめだ。