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トークをメモ帳代わりに ~“Keepメモ”に対応したデスクトップ向け「LINE」v6.1.1

自分だけが参加するトークルームになんでも投稿、内容はモバイル端末からも参照可能

Windows版「LINE」アプリv6.1.1

 無料コミュニケーションツール“LINE”を運営するLINE(株)は、デスクトップ向け「LINE」アプリv6.1.1を公開した。今回のアップデートでは、トークをメモ帳代わりに利用できる“Keepメモ”がサポートされている。

 「LINE」には“Keep”と呼ばれるストレージ機能(最大1GBまで、50MBを超えるファイルは30日間のみ保管可能)が備わっており、トークで交わされたメッセージや共有されたコンテンツを手軽に保存できる。トークに埋もれてしまっては困るコンテンツを取り分けておきたい場合に便利で、たとえば頼まれたことをメモしたり、思い出の写真を補完するのに役立つ。

 これを自分のためのメモとして利用できるようにしたのが“Keepメモ”だ。“Keepメモ”は自分だけが参加するトークルームで、ここに投稿したアイテムは“Keep”で管理可能。独り言のようにメッセージを書き込んだり、コンテンツを共有すれば、それが自動で“Keep”にストックされるというわけだ。モバイル端末とも同期できるので、どこでも参照可能なメモ帳として活用したい。

独り言のようにメッセージを書き込んだり、コンテンツを共有すれば、それが自動で“Keep”にストックされる

 そのほかにも、ビデオ通話中の画面表示で発生していた問題が修正修正されているとのこと。

 デスクトップ向け「LINE」アプリはWindow/Macに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロード可能。Windows 10で利用できるストアアプリ版もラインナップされており、こちらは“Microsoft Store”からダウンロードできる。機能はほぼ同一なので、Windows 10環境ではストアアプリ版を利用するのがおすすめだ。

ソフトウェア情報

「LINE」インストーラー版
【著作権者】
LINE(株)
【対応OS】
Windows/Mac
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
6.1.1
「LINE」ストアアプリ版
【著作権者】
LINE(株)
【対応OS】
Windows 10
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
6.1.1