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“LINEミーティング”に対応したPC版「LINE」v6.2.2が公開

URLひとつで500人までのグループ会話を楽しめる

Windows版「LINE」アプリv6.2.2

 無料コミュニケーションツール“LINE”を運営するLINE(株)は8月24日、デスクトップ向け「LINE」アプリv6.2.2を公開した。今回のアップデートでは、“LINEミーティング”がサポートされている。

 “LINEミーティング”は、最大500名でグループビデオ通話が行える新機能。あらかじめトークを作っておかなくても、ホスト(開催者)が作成したミーティングURLへアクセスするだけで手軽に参加できるのが魅力だ。ビジネスから飲み会、お茶会といったプライベートまで様々な用途に利用可能で、スマートフォンとPCのどちらからでも参加できる。

“LINEミーティング”はトークリスト右下の[トークルームを作成]ボタンのクリックで表示されるメニューから[ミーティング]を選択することで利用可能
[ミーティングを作成]ボタンを押すとURLが発行される

 なお、“LINEミーティング”はスマートフォン版「LINE」v10.13.0、PC版「LINE」(Windows/Mac)v6.2.0以上で利用可能。18歳未満のユーザーと年齢認証が済んでいないユーザーは利用できないので注意したい。ミーティングURLは32桁以上の複雑なものになっており、URLを知らないユーザーが参加できないようになっているが、万が一意図しないユーザーが参加したり、迷惑行為を行うユーザーがいる場合に備え、強制的にグループ会話から指定ユーザーを退出させる“Kick out”機能が備わっている。

 デスクトップ向け「LINE」アプリはWindow/Macに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロード可能。Windows 10で利用できるストアアプリ版もラインナップされており、こちらは“Microsoft Store”からダウンロードできる。機能はほぼ同一なので、Windows 10環境ではストアアプリ版を利用するのがおすすめだ。

ソフトウェア情報

「LINE」インストーラー版
【著作権者】
LINE(株)
【対応OS】
Windows/Mac
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
6.2.2
「LINE」ストアアプリ版
【著作権者】
LINE(株)
【対応OS】
Windows 10
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
6.2.2