ニュース

本格フライトシミュレーター「Microsoft Flight Simulator」が発売 ~対応GPUドライバーもリリース

クラウド、AI……最新の技術で再構築された14年ぶりの新作

NVIDIAは「Microsoft Flight Simulator」をサポートした「Game Ready Driver」を公開

 日本マイクロソフトは8月18日、Windows向けのフライトシミュレーターゲーム「Microsoft Flight Simulator」を8月18日に発売した(参考記事)。価格は7,450円(税込み)より。サブスクリプションサービス“PC 用 Xbox Game Pass(ベータ)”にも対応しており、購読中のユーザーならば追加の支払いなしにプレイできる。これに合わせ、各社から対応GPUドライバーが公開されている(いずれも米国時間17日付けでリリース)。

NVIDIA

 同社製GPUでゲームを楽しむのに最適な「Game Ready Driver」(GRD)では、v452.06で「Microsoft Flight Simulator」がサポートされた。ユーティリティアプリ「GeForce Experience」から簡単にアップデートできる。

 そのほかにも「Tony Hawk's Pro Skater 1 + 2」や「A Total War Saga: TROY」への最適化、近日リリース予定のベータ版「World of Warcraft Shadowlands」のサポート、“G-SYNC”対応ゲーミングモニター対応の拡充などが行われている。

AMD

 AMD製GPUドライバーは「Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.8.2」で「Microsoft Flight Simulator」のサポートが謳われている。「A Total War Saga: TROY」、「Mortal Shell」、オープンベータ版「Marvel’s Avengers」にも対応しているという。

 「Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.8.2」は現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。