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「Age of Empires III: Definitive Edition」が10月15日発売 ~予約の受け付けが開始

あの名作が4Kグラフィックスで蘇る。新文明としてスウェーデン、インカが新たに登場

「Age of Empires III: Definitive Edition」が10月15日発売

 米Microsoft Corporationは8月27日(現地時間、以下同)、10月15日発売となる「Age of Empires III: Definitive Edition」の予約受け付けを開始した。現在、“Microsoft Store”と“Steam”で申し込みが可能。価格は2,050円(税込み)。サブスクリプションサービス“PC 用 Xbox Game Pass”(ベータ版)の加入ユーザーは追加料金なしにプレイできる。

 「Age of Empires III」は、リアルタイムストラテジー(RTS)ゲームの金字塔「Age of Empires(AoE)」シリーズの3作目。基本的なルールはこれまでと同様で、プレイヤーは文明の指導者となり、“町の人”をはじめとするユニットに命令を出しながらマップの開拓、資源の収集、施設の建造、軍隊の編成を進め、最終的には他の文明に打ち勝つのが目的となるが、時代は大航海時代から帝国主義が背景となっている。

日本ももちろん収録。強大な文明を築いて、他の文明を圧倒せよ

 決定版(Definitive Edition)となる本作は、ゲームを4Kグラフィックスと3Dで再構築されたアセットで一新。モダンなユーザーインターフェイス、“Microsoft Store”版と“Steam”版のクロスプレイ、再サンプリングされたサウンドトラックとオーディオが楽しめる。文明は拡張版の14種類に加え、スウェーデン、インカが新たに登場。ネイティブアメリカンの描写も見直されている。

スウェーデン文明
インカ文明

 さらに、新しいチャレンジとして“Art of War”が追加された。リアルタイムストラテジーゲームの基礎を学び、「Age of Empires III」の雰囲気に溶け込めるよう工夫されている。