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Android向け「e-Taxアプリ」のサービスが終了 ~「マイナポータルAP」の利用を

2019年から提供されていたマイナンバーカードの認証を行うアプリ

Android向け「e-Taxアプリ」のサービスが終了

 国税庁は12月29日、2019年から提供されていたAndroid向けアプリ「e-Taxアプリ」のサービスを1月4日で終了すると発表した。サービスの終了後は「e-Taxアプリ」を起動してもサービス終了を通知する画面のみが表示され、アプリの機能は利用できなくなる。

 「e-Taxアプリ」は、Androidスマートフォンでマイナンバーカードの電子証明書情報を読み取れるようにするアプリ。このアプリを使ってスマートフォン向けWebサービス“e-Taxソフト(SP版)”でマイナンバーカードによる認証を行えば、メッセージボックスの確認や各種税務手続きが行えるようになる。

 「e-Taxアプリ」のサービス終了後は、代わりに「マイナポータルAP」アプリ(iOS/Android)が利用可能。Android版は「Android 6.0」以降に対応しており、“Google Play”から無償でダウンロードできる。「マイナポータルAP」に対応している端末の一覧は、“マイナポータル”のFAQサイトで案内されている。