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「Google Meet」のデスクトップ・ラップトップ向けUIが刷新 ~5月から展開へ

各種コントロールはボトムバーに集約。セルフビューのフローティング表示なども可能に

「Google Meet」のデスクトップ・ラップトップ向けUIが刷新へ

 米Googleは4月21日(現地時間、以下同)、デスクトップ・ラップトップ向け「Google Meet」の操作性を改善したと発表した。即時リリース方式のドメインの場合は5月3日から、計画的リリース方式のドメインの場合は5月17日より段階的に解放される。

 新しい「Google Meet」では、フィードバックに寄せられた意見をもとに、ビデオフィード(Webカメラの映像)やコンテンツの表示方法、レイアウト、ボトムバーなど、さまざまな部分で改良が施されている。

 まず、自分のビデオフィード(セルフビュー)のカスタマイズ性が向上。セルフビューにマウスをポイントすると、グリッドのタイルとして表示するか、ドラッグで位置を表示自由に変えられるフローティング表示にするかを選べるようになった。セルフビューを非表示にして、ミーティングのメンバーとの対話に集中することもできる。

セルフビューのカスタマイズ性が向上。しゃべってる人のビデオフィードタイルを青枠で表示する機能も

 また、コンテンツを共有しているときのレイアウトも改善され、共有コンテンツの固定表示を解除できるようになった。ビデオフィードのタイルと一緒に並べて表示できるので、コンテンツよりもメンバーの反応が気になる場合などに役立つ。

共有コンテンツの固定表示を解除

 さらに、各種コマンドや情報をが画面下のボトムバーに集約された。このバーは常に表示され、カバーキャプションやビデオフィードを覆い隠してしまうことはない。誤操作を避けるため、カメラやマイクの切り替えボタンと通話の終了ボタンが離れて配置されているのも心憎い配慮だ。

新しい「Google Meet」画面の構造

 そのほかにも、しゃべってる人のビデオフィードタイルを青枠で表示する機能を追加。マイクがオフになっているユーザーに表示されるミュートインジケーターが控えめな表示に改められた。グリッドに表示できる人数よりも参加者が多い場合の表示も改められている。

 この機能は「Google Workspace」のすべてのエディションで利用可能。「G Suite Basic」や「G Suite Business」、個人の“Google アカウント”で「Google Meet」を利用するメンバーにも提供される。Googleはモバイル版でも8人同時表示のタイルビューをリリースするなど、「Google Meet」の改善に努めている。