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「Microsoft Edge」がアップデート ~15件の脆弱性を修正

最大深刻度は「High」

「Microsoft Edge」v90.0.818.62

 米Microsoftは5月13日(現地時間)、「Microsoft Edge」の最新安定(Stable)版v90.0.818.62を公開した。脆弱性に対処したセキュリティアップデートとなっている。

 本バージョンで修正された問題は、CVE番号ベースで15件。深刻度の内訳は、同社基準で上から2番目の「High」が13件、上から3番目の「Medium」が2件となっている。「Google Chrome」でもv90.0.4430.212で対処済みだ。

 安定版「Microsoft Edge」はWindows/Macに対応しており、現在公式サイトから無償でダウンロード可能。すでに利用中の場合は、自動で更新されるため何もする必要はない。手動で更新したい場合は、画面左上のメニュー(“…”アイコン)から[ヘルプとフィードバック]-[Microsoft Edge について]画面(edge://settings/help)へアクセスするとよい。