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「Twitter」で自分のフォロワーを削除する機能がテスト中

削除されたユーザーには通知されない

「Twitter」で自分のフォロワーを削除する機能がテスト中(@TwitterSupportのツイートから転載)

 Twitterは9月8日、「Twitter」のWeb版で自分のフォロワーによるフォローを解除する機能をテストしていることを発表した。

 Twitterにはすでに、特定のユーザーの発言がタイムラインに表示されないようにする「ミュート」機能や、特定のユーザーからのフォローを解除して二度とコミュニケーションできなくする「ブロック」機能が備わっている。しかし、ミュートは相手に自分のツイートが見えてしまうし、ブロックは相手にブロックしていることがわかってしまう。

 テスト中の相手からのフォローを解除する機能では、相手のタイムラインには自分のツイートが表示されなくなる。解除された相手には明確に通知されず、ただフォローしていない状態になるだけなので、相手が気付きづらいという利点がある。ただし、相手が気付けば再びフォロワーになることが可能だ。

 相手からのフォローを解除する機能は自分のプロフィール画面からフォロワーリストを表示し、[…]ボタンから表示されるメニューで[Remove this follower](フォロワーを削除)コマンドを選択すればよい。なお、編集部ではこの機能を確認できなかった。一部のユーザーでテストされているものと思われる。

フォロワーリストから特定のフォロワーを削除(@TwitterSupportのツイートから転載)